木曜のiPod シャッフルプレイ
「Don't Tear Me Up」Mick Jagger
・・・これはもう完全にストーンズ。結局ミックもキースも、90年代のソロをうまくストーンズにフィードバックできたわけで、めでたしめでたし、かな。
「観覧車'82」甲斐バンド
・・・まさに‘1982年の最新のサウンド’。曲想的にこのアレンジが合ってるとは思わないんだけど、この曲をセンチメンタルに仕上げたくなかったっていうのはわかる気がする。キラキラと明るく、力強いが故に悲しさが際立つ、そんな感じかな。
「You Spin Me Round (Like A Record)」Dead Or Alive
・・・この頃はもう完全に日本のロックに夢中だったから、大ヒットの割にほとんど印象に残っていない。この手のサウンドに興味がなかったので。つか、背景のバブルな雰囲気に心理的抵抗があったのだと思う。
「I'm Coming Out」Diana Ross
・・・この頃のダイアナさんは斬新ですな。カッコいい。持ち味の‘ソウルっぽくなさ’が、うまくロックと融合してクールなサウンドになってる。
「めざせモスクワ」Genghis Khan
・・・流行りましたなあ。大真面目に作ってるが故の面白さがある。
「やさしさに包まれたなら」荒井由実
・・・やっぱりユーミンはこの頃が一番ですな。
「ひとりで生きてゆければ」オフコース
・・・1976年のシングル。あまり知られていないのは全くヒットしていないから。だってさ、時代的にあまりにお洒落で端正だもの。この時代にこういうのをシングルカットさせたレコード会社が凄い。いい時代だったんだろうね。
「Spreadin' Snakes Blues」Big Bill Broonzy
・・・またぐっと対照的に泥臭いブルース。ノイズの乗ったモノラルの音がいい感じ。
実際のところ、80年代のサウンドはどうやって作ってるんだろうね。
ちなみに今夜9時から深夜1時30分までの生放送
「ムーンライトブレイクSaturday」は、1970年のビルボードヒットが中心。
さらに、先週の宿題だった
「踊り子」(by フォーリーブス)も弾き語る予定。
お楽しみに♪
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