11月20日(木)京都
ModernTimes
すっかりお馴染みな感じのModern Timesですが、ブッキングで出るのは初めて。しかも「ボジョレヌーボー解禁☆ライブ」企画ということで、どんな方々と共演なのか、しかも今日は久しぶりの藤田さんとのデュオ、どきどきわくわくで会場入り。
なんと、4組中2組がバンドということでちょっと新鮮な感じ。でもバンドと言っても、皆さんポップでスィートなスタイルだったので、なるほどと得心しながらリハを終え、あっという間に開演の時間。
トップバッターはヒールニーという4人組バンド。メンバー全員が大学生だそう。でも曲といい演奏といい、妙に懐かしい感じ。そう、往年のYAMAHA系ニューミュージックみたいな。
続いてが僕。セットリストはこんな感じ。
1.空が晴れたら
2.舗道のひまわり
3.Sunday Driving
4.浮き雲
5.翼
6.カナリア
7.運命の行方(ほしのゆくえ)
8.クールダウン
久しぶりのデュオということで、選曲もいろいろ考えました。まずは「空が晴れたら」。他の楽器が入るのは初めて。流麗なピアノが入って、叙情性が増したのでは。
あと、久しぶりの「Sunday Driving」は、ソウルフルなエレピが入ってめっちゃカッコよくなったぞ。
さすがに「ボジョレヌーボーの日」だったせいか、かなり酔っぱらってしまったおじさんが客席にいて、集中力を維持するのが難しい瞬間もあったけど、ラストはいつもどおり盛り上げることができたかな。まあ、まずまずの出来と言ったところ。

続いては、美女二人組ユニット「沙羅」。なんと、ピアノ・ボーカル+二胡という編成。しかもチャイナドレス。めったに対バンの写真はアップしたりしないんだけど、今回は特別ですぜ。曲も、心洗われる美しいナンバーが多く、しばし癒されました。なぜかタンバリンを叩いたりもしたぞ。
ラストは、これまたお洒落な3ピースバンド「シミズリゾート」。曲が、山下達郎やオリジナル・ラブの系統なので、そりゃあテクニカルなプレイを堪能できました。3人とも上手いねえと、藤田さんと感心することしきり。
終わった後は、もちろんオムライスとともにワインをいただいたりなんかしちゃったり。解禁の日にボジョレを飲むなどというコジャレたことをしたのは生まれて初めてですよ、うん。いい出会いもあって、とてもいい一日でした。