10月16日(木)東京渋谷
Spuma
さあ、渋谷ライブです。入り時間はけっこう遅めなので、それまで事務所の社長といろいろ打ち合わせ。いろいろと作戦を練ったり。
博多ラーメンで腹ごしらえをした後は、いざ渋谷へ。

Spumaは、とにかくオシャレなカフェで、少なくとも男ひとりで入るような店ではないので、内装から何から興味津々。トイレのペーパーホルダーまでがオシャレ。
お昼もランチをやってて夕方も通常はカフェタイムだけど、リハの間だけは一旦クローズ。
お店のスタッフの方々のまかないも美味しそう。
そんなこんなのうちにリハ。店の規模の割に大きなスピーカーがあるので、音は良いです。出演者が3人ともソロの男性弾き語りで、リハもじっくり観戦。
おお、DJさんもやってきたぞ。普通な感じの気さくなお兄さん。オシャレな曲が店内に流れて再オープンとなり、いよいよトップバッターの僕の出番。
1.空が晴れたら
2.浮き雲
3.翼
4.カナリア
5.運命の行方(ほしのゆくえ)
6.クールダウン
じっくり聞かせるように始めて、最後はガシャガシャと弾きまくって終わるといういつものスタイル。店内は明るくて、お客さんやスタッフの動きもよく見えるので、とにかく集中。客席には顔見知りもいるけど、集中だ。
とにかくやりきったところで共演者と交代。出演者特典のビールと五穀米カレーを食べながら観戦。
やっぱり東京は層が厚いと言うか、みんな自分のスタイルを持ってるね。
特にラストの吉岡ひろゆき氏のパフォーマンスには感銘を受けた。というか、同じような匂いを感じた。‘ほんとはバンドの曲を弾き語りでやってる’ところとか。
彼とは終わった後もいろいろ喋って情報交換をした。スタイルは何であれ、魂はロックでないとね。
店のオーナーの方も、オシャレな店の雰囲気とは対照的な‘実は熱い’方で、いろいろアドヴァイスをいただいた。身が引き締まる。
客席には、東京の妹分のイイダサトミや、高校の先輩のパンチさん、そしてfm GIGを通じて知り合ったEternal Mの皆さんが来て下さって、なんつうか、同業者の前でやるのはタイヘンなのよ、うん。でも本当にありがとう。まるでホームのように歌えました。
Eternal M のブログにも、この夜のことがレポートされています。
新宿まで戻ってくるとちょうど夜行バスの出る時刻。揺られ揺られて京都に帰ってきました。オレってタフだ。