あらためて言うまでもないけど、新御三家と言えば
西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎。
まあ僕は男の子だから、さすがにレコードを買うほどのファンだというわけではないけど、歌謡少年としては、やはりヒット曲は覚えて歌ってたわけで、それなりに好きな曲とかあるわけですね。
リアルタイムのヒット曲はもちろん思い入れはあるけども、今聴き直してあらためて‘よくできた、いい曲だなあ’と感心する曲も多々あります。
レビューするのにどっから手をつけていいのか随分悩んで、とりあえずそれぞれに10曲、シングルのマイベストを選んでみました。
○西城秀樹
1.ブルースカイブルー
2.炎
3.ブーツを脱いで朝食を
4.眠れぬ夜
5.南十字星
6.悲しき友情
7.抱きしめてジルバ
8.薔薇の鎖
9.情熱の嵐
10.ジャガー
○郷ひろみ
1.禁猟区
2.バイブレーション
3.哀愁のカサブランカ
4.若さのカタルシス
5.How manyいい顔
6.ハリウッド・スキャンダル
7.マイレディー
8.哀しみの黒い瞳
9.タブー(禁じられた愛)
10.セクシー・ユー
○野口五郎
1.グッド・ラック
2.針葉樹
3.むさし野詩人
4.19:00の街
5.私鉄沿線
6.甘い生活
7.オレンジの雨
8.君が美しすぎて
9.青春の一冊
10.真夏の夜の夢
こんな感じ。ざっくりと眺めて、野口五郎の上位に入った、筒美京平とのコンビのヒット曲は、あらためて聞いてもサスガのクオリティー。
粒が揃ってるのはヒデキですね。
ヒロミは、順位をつけにくいというか、これっていうのはないけど、どれ聞いてもそれなりに楽しい。
細かいレビューはいずれまた。