あれよあれよという間に今シーズンも開幕しましたねえ。
今ひとつわからないのが今年の予選システム。テレビ中継、関西でもやってくれないかなあ。
バーレーンて、なかなかいいサーキットですよね、見る分には。現地はいろいろ大変そうだけど。
結果的には、かなり面白いレースだったんではないかしらん。タイヤ交換が復活して、だいぶ思い切ったバトルも復活しましたよね。2度目のピットストップ直後のアロンソとシューマッハの接近戦には久しぶりにドキドキ。20代の頃のシューマッハなら、もっとエゲつなく突っ込んだかなあ、と。
ラスト数周のバトルも、追いかけるのがマンセルならもっと盛り上がったかも、と。
でもまあ、シューマッハも去年の事があって、とりあえずは結果を残したかっただろうから、今日はあそこまで、って見切ったんだろうけどね。次は久しぶりに、エゲつない攻めを見せてアロンソをビビらせてほしいものです。
あとはやっぱりロズベルグの息子。いいところを見せてくれるじゃない。
で、注目のアグリ。ピットストップの映像だけ見ると、フォーミュラニッポンみたい。モタモタ感が。でもやっぱり、自分の事のようにドキドキ、手に汗を握ってしまうなあ。そりゃあ、緊張するでしょうね。結果を残せてよかった。
それから、ライコネンの苦労は報われるのだろうか。せめて10位くらいからスタートしていたら、それこそマンセルのような脅威の追い上げバトルを見れたのかもと思うと、残念。
次のセパンもスリリングなサーキットなので、期待大です。