一人暮らしを始めた頃から風呂の中で本を読むようになって、特に今のように寒い冬は、じっくりと湯船であったまりながら、軽めの本を読むのが習慣になってしまった。
まあ近頃のように帰ってくるのが遅くて眠気のほうが勝つときは、いつでも本を閉じれる文庫サイズのマンガ(手塚治虫とかガラスの仮面とか)や、星新一なんかを読んでたんだけど、なぜかここ数日、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを手に取ってしまって、途中で止められなくて30分以上も湯船につかってしまってる。
「ゴッドウルフの行方」「ユダの山羊」「約束の地」「初秋」と、律儀に4日で読んでしまった。
後ろ3冊は何度も再読してるけど、「ゴッドウルフの行方」を読むのは久しぶり。いろいろ再発見があったので、近々あらためてレビューをしようかな、と。
このシリーズで一番評価が高いのは「初秋」だけど、個人的には「ユダの山羊」が一番好き。
とかいいながら、「初秋」は何度読んでも感動するんだけど。
今日は「仮面ライダー響鬼」の主題歌「少年よ」の発売日で、GIGスタジオにもさっそくやってきて、さっきじっくりきいてみたら、まさに「初秋」そのまま。うん、いい歌です。
どれもこれも、いろいろ書きたいけど、今日はもう眠いし明日はいろいろ忙しいので、おいおいじっくりと書く予定です。熱い文章になるぞ、きっと。