7月10日(日)京都伏見
レミューズカフェ「歌謡曲と時々シャンソン、ジャズ」
日曜日、目が覚めたら風邪の状況は最悪。もう鼻も涙もぽろぽろ。喉にも違和感。ひぃ~。
薬を飲むとちょっとマシだけど、それでも本調子にはほど遠い。
えいや!とばかりに、一回2錠のところを3錠飲んで、いざ出発。
先にスタジオに立ち寄ると、やじまさんに霧尾さん、それに久々の岡西くん、そしてリスナーさんがいて何やら密談(?)中。やじまさんの新企画、クラシック音楽番組の試験放送をするのよ。
初心者にもクラシックを気軽に楽しめるようにと、いろいろ工夫しているみたいで、なぜか、あのねのねの「赤とんぼの唄」もプレイリストに。
気になるけど、僕は再び出発。いざ、伏見へ。
桃山御陵駅で万美子さん、それにサックスの中山マリさんと合流。
マリさんとは初対面。背の高い、カッコいい美人。円弘志さんのバックをやったりしているので、笹井くん他、共通の知り合いミュージシャンが多数いることも発覚。今後ともよろしくです。
伏見レミューズカフェは大手筋商店街の中にあって、とってもオシャレなカフェ。
グランドピアノやPAもあって、けっこう頻繁にライブもやってるんだって。
カフェの奥が練習スタジオになってて、その一室が控室。隣からはドラムの音がガシガシ聞こえてきて、ああ、ドラムのレッスンをしてるんだと思ったら、なんと!出てきたのが川上さん!びっくり!
しかも、マリさんや万美子さんも川上さんと面識があるんだって。まったくどこで誰とつながるやら。
マリさんとはそんなんで初対面で、ほとんどリハもなく始めるので、打ち合わせが大事。サイズや流れをしっかり確認。後は出たとこ勝負。
そんなこんなで本番。15時からのカフェタイムライブなんで、女性の方が多いです。万美子さんの地元ということもあって、応援団もかけつけて盛況。
2テージ制で、まずは僕が1曲歌い、その後僕のギターでサックスのソロ、そして万美子さんが登場という流れ。
○1st.ステージ
1.時の過ぎゆくままに
2.黒いオルフェ
3.ひまわり娘
4.五番街のマリーへ
5.サンジャンの私の恋人
6.ひまわり
○2nd.ステージ
1.霧の摩周湖
2.What a Wonderful World
3.あなたが好きでたまらない
4.思秋期
5.黄昏のビギン
6.愛の賛歌
~アンコール~
7.夢見るシャンソン人形
ほぼ即興ながら「黒いオルフェ」がなかなかにカッコよくやれたと思うなあ。
後は、歌謡曲系はあまりサックスの出番がなかったんだけど、「ひまわり」と「愛の賛歌」は、ばっちりハマってドラマチックになったと思う。
このトリオでは、10月にふたたびやってきます。きっとさらにグレードも上がってると思うんで、お楽しみに!
あ、僕のノドの方は、まあまあ大丈夫だった。歌うのが2曲だけでよかった。はは。