6月3日(金)大阪医療センター12F
フォルテ☆倶楽部
MacBook Proのトラックパッドがどうにも異常な動きをするのよ。
ま、それはそれとして。
いろいろとやることが増えてくるとモードを切り替えるのも大変で、うっかりしてると80年代モードでフォルテ☆倶楽部に行きそうになる。
いかんいかん。
レパートリーを増やそうとあれこれ曲を物色してたら、なかなかいい曲を見つけて昨日は昼からそれにかかりっきり。
小さい頃よく歌ってた曲はほっといても歌詞とか覚えてるんだけど、生まれる前の曲とか、聞き覚えがある程度の曲は、さすがに覚えるのもひと苦労。
ギリギリまで頑張って、いざ大阪へ。
ちょろっとRINちゃんと打ち合わせをした後、フォルテ☆倶楽部にちょいと早めに入ったら、小さな子どもを連れた家族連れの方が。
これでちょっと勘が狂って選曲に迷いが。
3曲くらい歌ったところで、珍しく親父くらいの世代のおじさんが3人連れで来られて、さらに迷いが。
1.時の過ぎゆくままに(沢田研二)
2.霧の摩周湖(布施明)
3.さらば恋人(堺正章)
4.許されない愛(沢田研二)
5.手紙(由紀さおり)
6.想い出まくら(小坂恭子)
7.錆びたナイフ~赤いハンカチ(石原裕次郎)
8.シクラメンのかほり(布施明)
9.恋(布施明)
10.夜空(五木ひろし)
11.雨(三善英次)~有楽町で逢いましょう(フランク永井)
12.積木の部屋(布施明)
結局、覚えたばかりの曲は温存することにして、いつものラインナップで。
反応がよかったのは「手紙」と「錆びたナイフ」。1番を歌い終わったところで拍手が来たよ。
途中、おじさんのひとりから「アニメソングを歌って」っていきなりとんでもないリクエストが来て。
そんなこと言われてもねえ。全然世代が違うのに何を歌えばいいのか。
とりあえず歌詞とコードを覚えてる「海のトリトン」を歌ってみた。
そおかあ、アニソンも視野に入れとかんといかんなあ。同世代相手なら、あの曲とかこの曲とか、テンションの上る曲をいくつか歌えるんだけどね。
坂本九が歌ってた「新・八犬伝」のエンディング曲とか名曲なんだけど、誰も知らんやろうしねえ。
スタジオに戻ってからは、新加入希望者の面接。
どんどん枠が埋まって来たよ。
で、夜中に黒猫イットリウムの曲の、キーボードをレコーディング。
当たり前だけど、僕がプロデュースしてるんで僕好みの曲になってきた。
この調子で他の曲も順調に進めていかねば。