どうもこんにちは、奥村彩加の夢の中にまで出てきた神出鬼没な男、冴沢鐘己です。
夢と言えば。
向うから渥美清が歩いてきたと思ったら、近くでよくみたら横山たかし師匠だった、という謎な夢を見たのよね。それもどうやら‘横山たかし師匠が(ちょっと老けた)寅さんのモノマネをしていた’というシチュエーションらしいのよ。
なんだそりゃ。なんでそんな夢を見なきゃならんのだ。
で、この夢には続きがあって。
そこはどうやら戦後すぐくらいの撮影所っぽい雰囲気で、いつのまにか僕は、炊き出し所というか屋台街というか、とにかく野外で立って飯を食うような場所にいて、店と人でごったがえしていて。
それも集まってるのは、浴衣風のカジュアルな着物を来た若い娘さんばかり(まるで五社英雄映画のエキストラみたい)。
その群衆の中で、僕はひとりの白い着物を来た可愛い女の子と出会って・・・・みたいなストーリー。その子が誰だったかとかその後どうなったかは教えないし、だいたいが‘いいところ’で目が覚めるんだけど。
とにかくそんな場所、行ったことも見たこともないし、映画やテレビでもそんな見たことない気がするのに、もの凄く懐かしい「既視感」があったのよ。
「ああ、今ではあの辺りも変わってしもてるやろなあ」って思ったくらい。
‘あの辺り’ってどこやねん。
とにかく夢は不思議で面白いね。
昨日のfm GIGは、津田なおみさんが小さなミモザの花を持ってきてくれたり、霧尾さんが大きなプリンを持ってきたり、奥村彩加はハワイに行く前日でウキウキだったりと、‘女子らしい空気感’満載。うん、GIGはこうでなくちゃ。
そして久しぶりに佐和子ちゃんにも来てもらって、プチレコーディング。
「ときどき、セルリアンブルー」の仮歌を録った。
ここから本格的にアレンジのスタート。イメージはもう頭の中にあるんだけど、かなり凝ったものになりそうなので、正直時間との勝負。
この曲を聴けば憂鬱もいっぺんにふっ飛びそうな、春の風がぶわっと吹き抜けたようなウキウキする曲に仕上げるよ。
他にも今月はやることが多いぜ。ピシっといこう。