12月16日(木)京橋
ベロニカ「昭和歌謡ナイト」
やっぱり初めての場所っていうのは新鮮やねえ。
噂に聞こえる京橋ベロニカ。
実を言うと、あんまり京橋にも行くことがないので(しかも道がくねくねしてて京都に慣れた身からは方向感覚がわからないので)駅から近いにも関わらず反対方向に歩き出したために、迷いかけてしまった。iPhoneがあってよかった。
内装についてはほんとに驚きの連続、まさに異空間。大人の社交場。
映画のセットみたい。
かといってスタッフがイカツイということは一切なく、若いにも関わらずクアトロやミューズに劣らないプロフェッショナルな動き。
何がっていちいち言わないけど、ほんとに居心地がいい。
共演者もみなさんレヴェルが高く、人柄も良く、和気あいあいとしたなかであれよあれよと開演。
「昭和歌謡ナイト」というイベントなので、流れてくるのは知ってる曲ばかり。
プロフェッショナルなMCやDJもついて、楽屋に居ながらにしてイベントを楽しみながら、あっという間に出番。
初出演なのにトリですよ。しかもお客さんもたくさん。
うひょひょ。
セットリストはこんな感じ。
1.天使のウィンク
2.哀愁でいと~ジュリアに傷心
3.話しかけたかった
4.積木の部屋
5.加速度
6.青い風と白い空
どうですか?
スタートダッシュ、先行逃げ切りなオープニングの流れ。
思惑通りに盛り上がったけど、気負いすぎたか僕も佐和子ちゃんも久々に少し息切れな感じになって、そのせいかどうか、後半ハプニングが連続。
まずは「積木の部屋」のクライマックスで、なんとギターのストラップが外れて、危うく落としそうになったのよ。びっくりした。
歌い終わって外れたところを見てみたら、ネジごと取れてた。ひやあ。
さらには「加速度」の途中で4弦が切れた!
4弦と5弦が切れるとけっこうキビシイのよね。
さらに判断が難しいのは、残りが1曲。
思い切って弦を新しいのに張り替えるか、そのまま押し切るか。
ここでも珍しくちょっと優柔不断になってしまった。冷や汗いっぱいかいた。くそ。
そんなんで、初ベロニカはちょっと苦い経験になったけど、佐和子ちゃんや金狼さん、それになっと言っても虹色蝶さん(セクシー)、滝見さん(秋葉さんソックリ)の軽快なMCに助けていただきました。
よかった。感謝。
CDも売れました。ほっ。
終了後、美人ブッキングマネージャー(木村カエラにクリソツ)に次回出演を打診していただいて、ほっとひと安心。挽回のチャンスをもらえた。今日の倍、盛り上げてやる。
そんなんで、新年2月17日の「昭和歌謡ナイト」に出演します。
この日は、ちょっと面白い趣向が見れるかも。乞うご期待!