さて、Time For Loveファーストコンサートもいよいよ後半に突入。
2部構成では、普通は‘ただの休憩’が真ん中に入るんだけど、Time For Loveには5人目のメンバー、堀家博之がいるので、ここの時間も有効活用。いやまあ、生放送中でもあるしね。
15分の堀家博之トークショー効果で、客席の雰囲気もいい感じで第2部スタート。
今度は全員でステージへ。
まずは「ポエムコーナー」。
11.色・ホワイトブレンド
12.セイシェルの夕陽
13.木枯らしに抱かれて
14.雪に書いたラブレター
乙女なポエムに乗せて、四季折々の名曲アイドルポップスを歌うというコンセプト。
実は一番不安だったセクション。実際、あちこちで「手探り」感満載だったけど。
でも、ここは実は伴さんの尺八が一番の聞き所だったわけで。
「木枯しに抱かれて」とか、凄かったよ。
ラスト、佐和子ちゃんは「メリー・クリスマス」の言葉を残してまたまた退場。
ここで僕のコーナー。
15.時の過ぎゆくままに
16.シクラメンのかほり
一気にテイストは70年代に。客層から考えれば相当に古い2曲だけど、やっぱり「名曲」なんだねえ。
意外なほどにリアクションは大きい。伴さんとは何度も演ってるし、完成度も盤石。尺八も映えるってなもんよ。
ここで、ちょっとグダグダなやりとりをして、3度目のお色直しをした佐和子ちゃんも合流。
ええい、イキオイでいくぜ。ヒットメドレーだ!
17.激しい恋〜ジュリアに傷心
18.ごめんよ涙〜スニーカーぶる〜す
グルービーなカホンに乗せて、そりゃあもう熱くノリノリ。
ほんとにもう「歌謡曲」って素晴らしいと思うよ。
ぐっとテンションが上がったところで、オリジナルナンバーコーナー。
ある意味、ここが一番のハイライトであり、僕が佐和子ちゃんと一緒にやる「意味」の部分でもある。
彼女がいなければ、生まれなかった2曲だからね。
19.青い風と白い空
20.加速度
そしてラストはいつものこの曲。オリジナルではないけど、僕らのテーマ曲だ。
まさに、この4人でやるにふさわしい曲だ。
21.自由に歩いて愛して
と、ここで終わるわけもなく、アンコールです。
わかってても、嬉しい。はは。
22.カナリア
23.TOKIO
やっとTime For Love版「カナリア」も形になってきた。
最後はやっぱりジュリー、「TOKIO」の大合唱でフィナーレ。
今回は、個人的にはコーラスを頑張ってみたんだ。実は今までほとんどやったことがなくてさ。
ハモりって難しいね。いいチャレンジになった。次はもっとうまくやれると思う。
それにしても。
こんな悪天候の中お越しいただきまして、皆さんにはほんとに感謝です。
どれだけ嬉しかったことか。大きな力をいただきました。
また、この機会を与えて下さったBlue Eyesにも、ほんとに感謝、感謝。
Time For Love、そして堀家博之ともども、厚く御礼申し上げます。
様々なハプニングともあいまって、永遠の記憶に残る1日となりました。
ちょうど2010年も折り返し。
もう、次のドラマは動き出してる。
この想いを忘れず、もっと「向う」を目指してまた歩いていこう。
あ。
ところで、Sawakoの夏は舞い上がったのかな。