加速度
詞・曲/冴沢鐘己
君は僕の背中 肩を寄せて
ひとり何か歌を口ずさんだ
夜はまだ若く 闇は紫で
逃げる風さえも見えそうで
光る街を走り抜けるために
僕は重いペダル 踏み込んだ
君は手を握る 歌は途切れてる
加速度を上げる 風の中
君が泣いたなら 僕は動けなくて
錆びた鉄のように 朽ちてゆくさ
君が笑うなら 闇を追い落として
僕のゆく場所へ 連れて行く
君を乗せ
誰か声を上げて 僕を止める
だけど熱い胸は 闇を蹴って
君を乗せたまま スクランブル抜ける
加速度を上げる 風の中
何もかも捨てて 生まれ変われるなら
誰も目を伏せて 歩かないさ
君が笑うなら すべて投げ出しても
僕のゆく場所へ 連れて行く
あの向こうへ
君の声がする 僕の好きな声
加速度を上げる 風の中
何もかも捨てて 生まれ変われるなら
誰も目を伏せて 歩かないさ
君が笑うなら 加速度にまかせて
僕のゆく場所へ 連れて行く
あの向こうへ
あの向こうへ
君を乗せ
--------------------------------------
何度か歌ってみて、ちょっと手直しをして、これで決定かな。
さだまさしに「加速度」という名曲があるけれども、ま、それはそれということで(^_^;
これから楽譜書きだ。Macに打ち込んでるヒマはなさそうなので、久々に手書きしようと思う。カリグラフィーマーカーなるものも発注したし。
それからしっかり練習して歌詞を覚えて、いろんなライブでシェイクダウンして。今週のムンサタでも歌ってみようかな。
ほんとにね、疾走感あふれるアツい曲です。ふふ。