2月28日(日)東京瑞江
ハックルベリー

瑞江って、高槻みたいな雰囲気。
自分の歌ってるところを自分では撮れないのでどうしても(?)食べ物の写真になるけど。
ハックルベリーは、ほんとに普通にちょっとしたアットホームなレストランバー。
着いたらすでに小さい子供のいる家族連れ二組、楽しそうに食事してるじゃない。
しかも店の雰囲気やBGMはカントリー。
店員さんも共演者も20代の若者。
困ったぞ。何を歌おう。正直ちょいと焦った。
試しにサウンドチェックで「時の過ぎゆくままに」を歌ってみるも反応は薄い。わあ。
かと言って今さら何をどうできるわけでもない。
家族連れのお父さんに狙いを絞って、即興で組み立てたセットリストはこんな感じ。ちなみに2ステージ制。
1st.ステージ
1.哀愁でいと
2.どこか遠い場所へ
3.星屑のステージ
4.愚か者
5.TOKIO
6. 案山子
7. カナリア
8.銀河鉄道999
そう、80年代狙い。途中からマスターが戻ってこられて、異様に盛り上がっていただいて。
あ、こりゃ同世代だな。
2nd.ステージは、完全にマスターと、やはり同世代の常連さんにマトを絞って、70年代を混ぜてみる。
1.サムライ
2.ハチのムサシは死んだのさ
3.眠れぬ夜
4.戦士の休息
5.神様お願い
6.空が晴れたら
7.勝手にしやがれ
いやあ、ほんとに盛り上げていただきました。
共演の「グラスール」のふたりも、爽やかな好青年と美人コンビ。福島と沖縄出身だって。京都からの僕も合わせて、瑞江という土地で仲良くなれる人の縁の面白さよ。
美味そうな(実際おいしい)カウボーイステーキを頂いて、危うく最終を逃しそうになりながら、一路東京駅へ。
ほんとに有意義な旅だった。また来て下さいと言ってもらえるのが嬉しい。
みなさん、また来ます。