Showky Yomo-Yama Talking

 
 
 

京都発・胸を撃つネオ・ニューミュージック、冴沢鐘己の気まぐれな日々
by Showky
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4年目の台湾遠征記〜週刊GIGマガジンVol.22
 4泊5日で台湾に行ってきました。今回の目的はライブとPV撮影。なんだかんだで今年で4回目、毎年来ている台北なので、ずいぶんと地理関係も頭に入ってきて、言葉の壁も気にせず移動も自由自在。

 台湾の街の風景は、おそらくは築50年にはなるであろう建物があちこちに残っていて、しかも現役で人々が暮らしているので、まるで日本の昭和40年代あたりにタイムスリップしたみたい。路地裏、野良犬、屋台、夜市、ぶらぶらするおっちゃん、公設市場、リヤカー付き自転車、夜遅くまで飲み食い歩き語らう人々などなど。なんかものすごく懐かしい。

 不思議なのは、古いからといって貧しい感じはしないし、スラムな雰囲気も全くないので怪しげな路地裏を歩いてても怖さとかはまったくないのね。屋台では饅頭の類だけでなく、鶏の頭や足、豚の足や尻尾、モツなどは言うに及ばず、魚やエビ、カニまで並んでて、どちらかといえば衛生には無頓着そうなのに、ハエや蚊といった虫はほとんどいないし、ゴミさえそんなに見かけないのです。ときどき臭豆腐の匂いが漂って、それはさすがに異国人には辛いけど、それ以外の異臭の類もほとんどしないよ。

 もっと驚くのは、そんな時代の止まった街の中を縫うように超近代的なMTR(地下鉄)が張り巡っていて、駅の構内に入ると一気に未来に飛んだ気分。こと台北の鉄道網に限っては日本より進んでるといっても過言ではないかも。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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# by showky | 2016-09-14 17:56 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
ジーパン刑事のマネをした小学生は〜週刊GIGマガジンVol.21
 「太陽にほえろ!」って14年も続いたのですね。最近でも「相棒」や「必殺シリーズ」(さほど最近でもない)などなど長寿ドラマはいくつもありますが、たいがいが「シーズン○」という形で何クールかお休みを挟んで続いてるのですね。

 でも「太陽にほえろ!」は14年間ずっとシーズン1。休憩なし。見ている方は週に1回なので、まあそうかあってなもんだけど、作ってる側の大変さは、想像するだけで気が遠くなりそう。とにかく絶対に穴はあけれないし、1日遅れて放送に間に合いません、なんて許されるはずもない責任感が1年365日で何年も続くわけで。

 僕は、親父が石原裕次郎のファンだったんで、第1話からリアルタイムで見てるのね。もちろん小学生だったから記憶は断片的で話もほとんど理解はしてなかったけど、子どもというのは何か心に引っかかるものがあればそれなりに楽しんで見ることができるから、気がついたら学校の休み時間に「太陽にほえろ」ごっこをするくらいに大ファンになってましたな。

 クラスの友達に対して、僕がキャスティングをして即興でストーリーを考えて演出をするのよ。お前はボス、お前は山さん、お前はゴリさん、お前は犯人役。んじゃボスが電話を取るところからスタートね。最初の台詞はもちろん「こちら一係。なに?矢追町で殺し?」・・・てな具合。

 あ、もちろん僕はジーパン刑事役。だってそれがやりたいんだもの。松田優作のマネをしながら、ガンガンすべり台から飛び降りたもんだぜ。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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# by showky | 2016-09-14 10:53 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
【イベント情報】2015年に台湾で実現した3組の共演が、京橋で再び実現します。
台湾で活躍する美しい歌声のポップグループ「小老鷹樂團(Baby Eagle Band)が来日し、TIME FOR LOVE、Osaka Sweet Soul Quartettoとともに、日本の夏の暑さを吹き飛ばす爽やかな音楽の風をお届けします。

【日台友好音楽祭】
日時:8月20日 open 18:00 start 19:00
場所:京橋 ベロニカ
料金:¥2,500
出演:小老鷹樂團(from 台湾)、
Osaka Sweet Soul Quartetto、
TIME FOR LOVEほか

※TIME FOR LOVEの出演時間は19:55頃

(JR京橋駅より徒歩3分)

小老鷹樂團PV「逆思」


※TIME FOR LOVEが特別出演しています。

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# by showky | 2016-08-16 17:00 | ライブ | Trackback | Comments(0)
勝負の決着は勝負の前に〜週刊GIGマガジンVol.18
 今回の都知事選でも、やはり開票が始まってすぐに小池さんに当確が出て、いったいそれはどんな理屈でそうなってるんだろうと、不思議よね。

 もちろんあれは、投票を終えて出てくる人の出口調査で、統計学をもとに算出されてるわけだけど、合計で一千万票近くある投票を数千程度の調査で割り出してるのだから、それだけ聞くと、大丈夫かと怪しむのも当然。もちろん選挙期間中の予想もそうだし、テレビの視聴率もそんな感じで、ほんの数パーセントのサンプルだけで、言わば人の人生を左右するような数字を割り出してるのですね。

 そしてそれがまた不思議なことに実際の結果とほぼ同じだったりするのだから、それだったらもう、選挙もその方式で無作為に選んだ数千人くらいの人だけに投票してもらったら経費もうんと安くなるし、いいやんと思うけど、ま、絶対にそんな風になりませんな。そこが人間の面白いところで、例えばドラフト会議みたいなクジを引くときも、最初に引こうが最後に引こうが確率的にはまったく同じなんだけど、なんか気持ち悪いから、クジを引く順番を決めるクジを引いたりするのよね。例え無意味とわかってても、そこはそれ。

 さらに言うと、もっと身も蓋もない持論が僕にはあって。

続きは「週刊GIGマガジン」で。

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# by showky | 2016-08-05 12:52 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
転んでもタダでは起きないコツとは〜週刊GIGマガジンVol.17
 何かでつまずいた時、「七転八倒」で終わるか「七転八起(七転び八起き)」とするかは、人生の大きなターニングポイントになるのよね。それに加えてもうひとつ、僕の好きな言葉は、「転んでもタダでは起きない」。

 先日の日曜日(7/24)は、京都は花園にある妙心寺で「浴衣で楽しむ京都の夏〜fm gigパーソナリティーとの妙心寺拝観交流会」を開催しました。そもそもはその日、本当は別のイベントが企画されていて、関連するfm GIGのメンバーには予定を開けておいてもらったのだけど、諸般の事情でその企画が流れてしまったのです。それが2ヶ月ほど前。

 さて、どうする。

 僕は、この世で一番嫌いなのが「頭を下げる」ことなので、「予定がキャンセルになりましたー、ごめんねー」みたいなことがどうしても言えないのね。言えば楽なのに。
 もちろんそんな自分勝手な理屈だけではなく、そういうピンチの時にこそ、本質に近づくことが大事。もともとは何がしたかったのか。考えろ、オレ。時間はあんまりないぞ。

続きは「週刊GIGマガジン」で。

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# by showky | 2016-08-04 12:51 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
事務作業が決して好きなわけではないけれど
このために数ヶ月前は、定款変更手続きなどで大変だったのですよ。とにかくこつこつと。

JASRACではなくイーライセンスにしたのは、ライブでカバーなんかはどんどん自由にやってもらいたいなあと思って。

音楽制作者連盟(FMPJ)に加入したのは清次さんからのアドバイスで、これは歌手やプレイヤーにとって朗報になるんじゃないかと思って。

ま、とにかくこつこつと、なのです。



【お知らせ】この度、fm GIGが運営するCDレーベル「PALMTONE RECORDS(パームトーン・レコーズ)は、「イーライセンス(株式会社ネクストーン)」と著作権管理委託契約を締結しました。
8月17日リリースの「天気雨にウィンクを」(籾井優里奈)より、弊社リリースの楽曲はイーライセンスのサイトから簡単に、CDなどの録音や放送などの利用許諾手続きをしていただけます。
また、過去リリースの作品に関しても随時登録をしていきますので、ご利用の際はこちらでまずは作品検索をお願いします。

ライブコンサートなどで音源を使用せずに生演奏する場合、現在は特に制限を設けていませんので、弊社管理楽曲であっても特に許諾なく、カバー演奏などしていただいて大丈夫です。ただしカバー演奏を録音してCDなどに収録をする場合は、許諾手続きが必要となります。

また、パームトーン・レコーズ(fm GIG)は同時に音楽制作者連盟(FMPJ)に加入をしました。

今後もより一層、アーティストの活動環境を整えより良い作品を生み出すために邁進してまいりますので、お引き立てのほどよろしくお願いします。

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# by showky | 2016-07-29 11:32 | fm GIG | Trackback | Comments(0)
街を封鎖する非日常のドキドキ〜週刊GIGマガジンVol.16
 fm GIGを始めた当初(14年前)から祇園祭にはご縁がありまして、様々な方々のご縁をいただいて、もう何度も大賑わいの主要通りのど真ん中から公開生放送をさせていただきました。

 なんたって祇園祭は日本三大祭のひとつ。四条烏丸を中心に、電車の駅で言えば2駅四方のエリアを占拠する形で開催されるのだけど、四条烏丸といえば、大阪で言えば梅田にあたるビジネス街なわけですよ。そんな、ただでさえ人も車もいっぱいの通りに数十基の山や鉾を建てて交通規制をし、さらには巡行の日を含む3日間は歩行者天国にしてしまうのだから、その迫力たるや。実質は鉾建てなどなどで、1ヶ月は四条烏丸エリアが機能不全に陥るわけで、初めて京都にきてその様子を見たときに、スゲェなとほんとに驚いたのです。

 今回、fm GIGの特別公開生放送ブースは、山伏山の本部テント内に出させていただいたのだけど、この本部テントはなんと、マンションの玄関先スペースに設置されてて、さらにその前には山伏山が建つわけで、それがどういうことかというと、ほぼ一週間、マンションに住む人は駐車場から車を出し入れできないのです。バイクや自転車も厳しい感じ。

 最近は日本の各地で、例えば子供の声がうるさいからと住民の苦情で小学校に塀が張り巡らされたり、運動会の練習もままならなかったり、保育園の建設が中止に追い込まれたりといったニュースが話題になったりするけど、そんなどころじゃないよ。京都市内は祇園祭の1ヶ月以上も前から、夜の9時すぎくらいまで、窓も全開でコンコンチキチンと祇園囃子の練習の音が響き渡ってるからね。それを騒音と感じる人は京都市内には住めないのです。スゲェなとほんとに驚くよ。

 祭りでもなんでも、何か大きなことをしようと思うと、その準備段階では面倒で不愉快でうっとおしいことがワンサと押し寄せてくるけど、それでもそこを乗り切れるのは、そのイベントの中で、ただ平穏なだけの毎日の中では味わえない刺激や興奮、ある種の幸福感が味わえるからなのよね。

続きは「週刊GIGマガジン」でどうぞ。

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# by showky | 2016-07-26 10:56 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
前衛とポップの遠くて近い距離〜週刊GIGマガジンVol.13
最近もっとも目がウロコだったこと。

「人は、目に映るものや耳に聞こえるものは"そのまま”受け止めて、何も足さないし、何も引かない」のだね、ほとんどの場合。

 たまに前衛芸術なんかに接した時、たいていの人は戸惑うよね。ただペンキをこぼしただけ(のようにしか見えない)絵とか、ただ卵かなんかが置いてあるだけ(のようにしか見えない)オブジェとか。なんなんだ、これは?って。

 音楽でも前衛と呼ばれるジャンルがあって、最も有名な作品のひとつにビートルズの「Revolution 9」というのがあるんだけど、あれなんか、8分にもわたって「Number 9」という言葉が変なノイズとともに繰り返されるだけの(ようにしか聞こえない)シロモノだからね。

 もちろん作者にはそれぞれ制作時に確たるイメージやメッセージがあって、それらを表現するためにその作品は世に出たわけで、そしてそうした作者の意図を感じ取って感動した人がいるから、それはそれなりに評価を得て世に残ってるわけだけど、だからといって「私もやってみる」とか迂闊に考えちゃいけない。

 例えばちっちゃな子どもが書いた女性らしきヒトの絵を見て、「あ、これはママだね、上手だね〜」って言えるのは、その子の家族のことを多少なりとも知ってて、ある程度消去法が使えたりするから「あ、髪の毛が長いから、この絵はパパじゃなくてママだ」と判断できるわけで。

 さっきの「Revolution 9」という曲も、あれはあの時期のジョン・レノンが作ったという事前情報があるから、そこに何かメッセージを感じ取ろうと思えば感じ取れるのです。僕はいつも聞かずに飛ばすけど。

 僕が例えばギター1本でガシャガシャと「哀愁でいと」を歌っても、観客の世代さえ間違えなければみんな原曲を知ってるので、きっと楽しく聞いてもらえてるし、なんとなれば、僕のギタープレイのカッコよさも伝わってると思うのね。

続きは「週刊GIGマガジン」でどうぞ。

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# by showky | 2016-07-04 16:03 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
たかがカレーでもいちいち考えてみる〜週刊GIGマガジンVol.12
 例えばカレーを食べたいと思った時、財布の中に千円しかないとして、さて、どうしましょうか。自転車を飛ばしてカレー専門店に行けば、まあ700円とか800円で美味しいのが食べれるし、900円も出せばカツやハンバーグくらいはトッピングできるかな。

 最近は牛丼屋にも必ずカレーのメニューがあって、だいたい500円とか600円あたり。サラダなんかも全然付けれるぞ。すぐ近くのコンビニなら、電子レンジが必要だけど450円くらいで買えるし、コロッケとかミンチカツなんかも3つ4つレジで買って自分でトッピングできるぜ。

 いや待て待て。スーパーに行けばレトルトカレーが200円くらいであって、パックのご飯を足しても300円ほど。ビールも買えるしトッピングも唐揚げでもチーズでもなんでも買い足せる!湯を沸かす手間さえ惜しまなければ、なんなら2、3種類のカレーがいっぺんに食べれるのだ。

 どうせ手間や時間を惜しまないなら、カレールウにジャガイモや玉ねぎ、値段を見ながら牛でも鶏でも肉を買ってちゃんと料理して煮込めば、3日くらいカレー三昧。幸せじゃないか。

 そこまで来たら市販のルウじゃなくて、香辛料から・・・

 さすがに僕はそこまではしないな。そこまでが僕の選択肢で、腹が減った時にそんなことをつらつら考えるのが好きなのよ。

続きは「週刊GIGマガジン」でどうぞ。

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# by showky | 2016-06-22 16:56 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
努力を実らせる形状記憶理論〜週刊GIGマガジンVol.11
 形状記憶合金なんて言葉が出てきたのはいつ頃だったかしらん。形状記憶繊維なんかも出てきた時はずいぶん話題になったけど、シワにならないシャツとか、ほんとに画期的で便利よね。

 人間の体も意外とそんな風にできてるって、気づいてましたか?

 2ヶ月ほど前、初めてボクシングジムに体験で行った時のこと。パンチよりもステップが難しくて、手と足の動きがうまく繋がらない感じに、これはさすがになかなか手強いなと、鏡に映る自分の姿がカッコわるくてヘコんだりもしたのです。その後なんだかんだと忙しくて、意を決して通うことにしたのはその1ヶ月後。前に教わったことは、頭ではもうあんまり覚えてないので、おそるおそるとその難しい手と足の動きをやってみたら、あら不思議。1ヶ月前にはまったくできず、その後もまったく復習もせずに来たのに、すっと手と足が連動したのよ。

 その後、週に2回ほどのペースで通い始めてからも、新しいパンチやらコンビネーションを教えてもらった時はなかなかうまくできないのに、その次かそのまた次に来た時にはスッと体が動いてくれるのです。そんな時にいつも思い出すのが、その昔ギターの先生から聞いた「さかあがり理論」。

続きは「週刊GIGマガジン」でどうぞ。

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# by showky | 2016-06-14 13:41 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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冴沢鐘巳は誤植です(^_^;