Showky Yomo-Yama Talking

 
 
 

京都発・胸を撃つネオ・ニューミュージック、冴沢鐘己の気まぐれな日々
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夢想と現実の狭間〜週刊GIGマガジンVol.25
今回の台風はなかなかに凄かったですな。京都や大阪(特に京都)はなんだかんだ言ってもめったに台風が直撃することはなくて、さしてる傘がひっくり返るなんて小学校の頃に経験したくらいだけど、この火曜日の台風で久しぶりに、ひっくり返るどころか壊れるほどの暴風雨を経験したよ。

 いろんなイベントをやってる身からすると、怖いのは台風そのものよりもそれでイベントが中止になったりすることで、このシルバーウィーク中は各地でイベント関係者は胃や懐が痛む思いをしたと思います。心中お察しします。

 夢のある仕事っていうのは、頭の中で考えてる時が一番幸せで、いざ実行に移した途端に苦しさの割合が増えていくのよね。常に現実は厳しい。今もっともホットな話題の築地市場の豊洲移転問題にしても、あれを計画した時はそりゃたくさんの人が、これは大儲けのチャンスとばかりに夢を描いて群がるように飛びついたと思うのね。

 ところがいざ蓋を開けてみたらこの有様。こんなはずやなかったやんけとばかりに忸怩たる思いをしていると思いますが、やはり常に現実は厳しい。大儲けの陰に大損のリスクあり。他人事ながら、ほんとにあのニュースは楽しい・・・あ、いや、面白い、じゃなくて、みなさん真摯に頑張ってと祈るばかりです。

 かくいう僕は基本楽観的なもので、わりと気楽に企画を立てたりイベントをたちあげたりしますが、それほど夢想家ではなくて意外と現実的なのよ。

続きは「週刊GIGマガジン」でどうぞ...

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by showky | 2016-09-26 10:46 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
めざすはビッグフォー〜週刊GIGマガジンVol.24
 御三家といえば橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦。僕の世代なら新御三家で、もちろん西城秀樹、野口五郎、郷ひろみ。そしてビッグフォーと言えばどの4人かわかりますか?

 もちろん、布施明、森進一、五木ひろし、沢田研二ですな。

 御三家とか新御三家とかはデビューの頃から使われていた呼び名なんだけど、ビッグフォーは文字通りビッグになってから、つまり4人がレコード大賞を取ってからの呼び名。正確には1977年に沢田研二が「勝手にしやがれ」で4人の中で最後に大賞を受賞した後に(五木ひろしが'73年、森進一は'74年、布施明は'75年にそれぞれ受賞)、特番で「ビッグフォー」っていう歌番組があって、そのあたりから呼ばれだしたような気が。

 子供心にこの特番がとっても豪華に見えてね。だってレコ大を獲った4人が揃うだけでも珍しいのに、4人でコラボしたりハモったりコントしたり、それはそれは貴重な映像として、ずっとずっと僕の記憶に残っているのです。

 年齢がほぼ同じで、それぞれ違うスタイルの歌手を目指して別のレコード会社からデビューして、ライバルとして人気を競いながら10年ほどのキャリアを積み重ねて揃って大賞を受賞したのだから、それだけでもとてもドラマチック。そういうのって、後にも先にもないのよね。それから40年経った今でも4人とも現役で、お互いに意識をし、認め合いながらそれぞれのスタイルで「歌手の道」を極めようとしているのです。素敵。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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by showky | 2016-09-16 11:04 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
飛べるハードル飛べないハードル〜週刊GIGマガジンVol.23
 ハードルは高いほうがいいか低いほうがいいか。迷うところですな。
初対面の人に誰かが自分を紹介するときに「こいつ、めっちゃおもろいやつやねん」とか言われたら、おいおい、ハードルを上げるなよって突っ込むところよね。でも「こいつ、あんまりおもんないで」って言われたら、ちょっとムッとするのも人情。

「お前は○○高校は無理やから、△△高校にしとき」って中学の頃に言われたらグレかねないけど、だからと言って東大間違いなしとか言われてもプレッシャー。

 結局はケースバイケース。

 意外と忘れがちなのは、ハードルを設定する方も、たいていはわりと正当な価値判断で言ってるってことで、「お前ならやれる」って言われたら、それはそんな風に見えてるってことだし、「無理せんとき」みたいなことを言われたら、少なくともその人には"できるやつオーラ”が伝わってないと考えていいかと。

 話がややこしくなるのは、自分のハードルを自分で設定した時で、これを物の値段で例えてみると、例えば本の値段。いつのまに文庫本が800円とか1000円を超えるようになっちゃったのか。確か昔って300円かそこらで、コーヒーとかうどんとかとの比較で買うかどうか迷うものだったはずなのに。女の子で例えるなら、昔は気軽にお茶や定食屋に誘えた子が、いつのまにか万札が財布に無いと誘えなくなった、みたいな。いや、確かにバブルの頃なんかは誰しもが洒落たカフェバーでカクテルなんか飲んだりしたけど、もう時代は変わったんだし、王将でもいいやん、とかそんな感じ。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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by showky | 2016-09-15 11:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
4年目の台湾遠征記〜週刊GIGマガジンVol.22
 4泊5日で台湾に行ってきました。今回の目的はライブとPV撮影。なんだかんだで今年で4回目、毎年来ている台北なので、ずいぶんと地理関係も頭に入ってきて、言葉の壁も気にせず移動も自由自在。

 台湾の街の風景は、おそらくは築50年にはなるであろう建物があちこちに残っていて、しかも現役で人々が暮らしているので、まるで日本の昭和40年代あたりにタイムスリップしたみたい。路地裏、野良犬、屋台、夜市、ぶらぶらするおっちゃん、公設市場、リヤカー付き自転車、夜遅くまで飲み食い歩き語らう人々などなど。なんかものすごく懐かしい。

 不思議なのは、古いからといって貧しい感じはしないし、スラムな雰囲気も全くないので怪しげな路地裏を歩いてても怖さとかはまったくないのね。屋台では饅頭の類だけでなく、鶏の頭や足、豚の足や尻尾、モツなどは言うに及ばず、魚やエビ、カニまで並んでて、どちらかといえば衛生には無頓着そうなのに、ハエや蚊といった虫はほとんどいないし、ゴミさえそんなに見かけないのです。ときどき臭豆腐の匂いが漂って、それはさすがに異国人には辛いけど、それ以外の異臭の類もほとんどしないよ。

 もっと驚くのは、そんな時代の止まった街の中を縫うように超近代的なMTR(地下鉄)が張り巡っていて、駅の構内に入ると一気に未来に飛んだ気分。こと台北の鉄道網に限っては日本より進んでるといっても過言ではないかも。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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by showky | 2016-09-14 17:56 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
ジーパン刑事のマネをした小学生は〜週刊GIGマガジンVol.21
 「太陽にほえろ!」って14年も続いたのですね。最近でも「相棒」や「必殺シリーズ」(さほど最近でもない)などなど長寿ドラマはいくつもありますが、たいがいが「シーズン○」という形で何クールかお休みを挟んで続いてるのですね。

 でも「太陽にほえろ!」は14年間ずっとシーズン1。休憩なし。見ている方は週に1回なので、まあそうかあってなもんだけど、作ってる側の大変さは、想像するだけで気が遠くなりそう。とにかく絶対に穴はあけれないし、1日遅れて放送に間に合いません、なんて許されるはずもない責任感が1年365日で何年も続くわけで。

 僕は、親父が石原裕次郎のファンだったんで、第1話からリアルタイムで見てるのね。もちろん小学生だったから記憶は断片的で話もほとんど理解はしてなかったけど、子どもというのは何か心に引っかかるものがあればそれなりに楽しんで見ることができるから、気がついたら学校の休み時間に「太陽にほえろ」ごっこをするくらいに大ファンになってましたな。

 クラスの友達に対して、僕がキャスティングをして即興でストーリーを考えて演出をするのよ。お前はボス、お前は山さん、お前はゴリさん、お前は犯人役。んじゃボスが電話を取るところからスタートね。最初の台詞はもちろん「こちら一係。なに?矢追町で殺し?」・・・てな具合。

 あ、もちろん僕はジーパン刑事役。だってそれがやりたいんだもの。松田優作のマネをしながら、ガンガンすべり台から飛び降りたもんだぜ。

続きは「週刊GIGマガジン」で

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by showky | 2016-09-14 10:53 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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冴沢鐘巳は誤植です(^_^;