Showky Yomo-Yama Talking

 
 
 

京都発・胸を撃つネオ・ニューミュージック、冴沢鐘己の気まぐれな日々
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イヤミはひとり風の中
チキンタツタを食べた。めっちゃ久しぶりに。
いや、昔食べた時にも思ったんだけど、あんまりマクドっぽくないよね。
むしろモスバーガーにありそうなメニューだなと思った覚えが。

それはそれとして。

ギャグマンガなのに泣ける話ってあるじゃないですか。

例えば「ドラえもん」はそれこそ宝庫で、「台風のふうこ」とか「のび太のおばあちゃん」とかはあまりにも有名だけど、赤塚不二夫先生にもあるのです。
それが「おそ松くん」の中の『イヤミはひとり風の中』
これは泣いたね、小学生の頃に読んで。

それを本屋で見つけたんだ。文庫の復刊で。

それこそ30年ぶりに読んだけど、全部の話を覚えてた。
もう傑作。

晩年の赤塚不二夫先生は、常に酔っぱらってて、不条理なギャグでマンガを破壊するような作品ばかり出してたけど、初期の頃の作品は、ほんとにいいんだ。

切れ味のいいギャグの合間に、ふっと心温まるシーンを紛れ込ませる。

「天才バカボン」の1巻とか、ほんとにいいよ。

で、「おそ松くん」。

面白いのは、主役のおそ松くんはあんまり活躍しない。
立ち位置的には、なんつうか「一般大衆」をシンボライズした感じ。
いいこともすれば、ちょっと悪いこと、ずるいこともする。なんとなく付和雷同。

むしろ赤塚先生の思い入れが感じられるのが、チビ太ですよ。
チビで貧乏で親がいなくて、しょちゅう苛められるけど、負けない。反骨精神とバイタリティーの固まり。その上お人好し。
大人になって読むと、なんかいろんな場面で泣けてくる。

そしてイヤミ。
汚れ役、悪役もできるコメディーリリーフ。人間のイヤな部分、醜い部分を体現しつつ、微妙に憎めないという得難い脇役。
そのイヤミが堂々と主役を張る時代劇長編が、名作・傑作の誉れ高い「イヤミはひとり風の中」
小学生の頃に読んで、タイトルとワンセットで覚えてるんだから、ほんとに心に残ったんだ。

ストーリー自体はチャップリンの「街の灯」を元にしてて、わかりやすく予想通りに進むんだけど、主役をイヤミにしたところがね、安いお涙頂戴にはせずに、絶妙の笑い泣きに持っていくんだ。
ラストも、赤塚先生の美意識全開。人生のほろ苦さ加減が絶妙。

そして「絵」としても、長屋の俯瞰から始まるオープニングショットから、まるで西部劇のような長回しロングショットを感じさせるラストの4コマまで、映画的な気合いが入りまくり。

ぜひ、立ち読みでもいいので、見かけたら読んでみて下さい。
きっと心癒されると思います。

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by Showky | 2009-10-09 03:10 | 読書 | Trackback | Comments(2)
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Commented by チビ太 at 2011-02-18 19:09 x
すごく前の記事にコメントすみません。イヤミはひとり風のなか、で検索してブログ初めて拝読しました。実は、この漫画初めて今日読んだのですが、冴沢さんのお言葉にものすごく共感して、感激してコメントしました。舞台に携わる仕事をしているのですが、赤塚氏の美意識に脱帽。冴沢さんのおっしゃる絶妙な笑泣も戯曲の観点から見ても本当に面白く、勉強になりました。長々と失礼しました。
Commented by Showky at 2011-03-02 11:26
コメントありがとうございます!手塚治虫が、映画的手法を漫画に取り入れていたので、後輩や弟子も多大な影響を受けたんでしょうね♪舞台のお仕事をされているのですね。ぜひいい作品を生み出してください!
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