木曜のiPod シャッフルプレイ
「Listen To The Music」Doobie Brothers
・・・名曲だよね。このありふれたタイトルから連想しうる、最高の曲だと思う。しかも、シンプルなのに、なかなかこのノリは再現できないんだよな。
「蝋人形の館」聖飢魔ll
・・・どう聞いてもパロディーというか企画ものコミックソングのノリだよね。意外に長続きしたのが驚き。ひとえにデーモン小暮の才能ゆえだね。
「灰色の水曜日」ARB
・・・第3期すなわち白浜久時代の名曲。歌詞とメロディー、アレンジが綺麗に絡んで、ロックを越えたクオリティーになってる。そのうちカバーしてみよう。
「TOMORROW NEVER COMES」The Mods
・・・高校生の頃にモッズに出会えてよかったと思う。余計なものをそぎ落とした時に、ロックとして残すべきものが何なのか、このあたりの曲から学んだ。
「No Reaction」The Mods
・・・初期のナンバーは、やっぱり思い入れあるねえ。この曲は、軽快なビートとポップなメロディーが好きだな。
「落陽」吉田拓郎
・・・拓郎さんの中では好きな曲だな。良さが一番出てると思う。これはライブテイク。
「心もよう」井上陽水
・・・陽水さんの出世曲。今聞くと、陽水らしくない真面目さだよね。だからヒットしたんだろうけど。
「時代」中島みゆき
・・・説明不要。フォークの名曲が続くなあ。これはアルバムバージョン。ギターだけで爽やかに歌ってる。大げさなアレンジのシングル盤よりこっちの方が好きだな。
「KISSに撃たれて眠りたい」吉川晃司
・・・いきなり80年代サウンド。詳しくは知らないけど、きっとガクトは吉川アニキをイメージしてるところがあると思う。
「サボテンの花」チューリップ
・・・今やもしかしたらチューリップで一番有名な曲かもしれないけど、どうかなあ。全然チューリップらしくない、普通の曲だと思うんだけどなあ。それが悪いわけではないけど。
「星の下 路の上」佐野元春
・・・最新アルバムより。声は全然出ていないけど、ロックスピリットはがっちり伝わる。
「HEAVY DAYS」ARB
・・・最初の(?)解散ライブより。ピアノをバックにワイルドな歌いっぷり。この曲を聴けば、石橋凌がどういう人たちに向けて歌っているかがよくわかる。
「名も無き者」The Mods
・・・今日のシャッフルは偏ってるねえ。手を抜かれたか。でも、デビューアルバムから25年目のこの曲まで、こうして並べて聞くと、やっぱりモリやんはブレてないね。サウンドやメロディーラインが変わることはあっても、すっと一本、筋が通ってる。だからカッコいい。
「漂白者(アウトロー)」甲斐バンド
・・・ああ、熱い曲が続くなあ。これは中学の頃。これがロックなんだと血が騒いだね。改めて聴くと、アレンジが素晴らしい。こういう曲調にマリンバやシタールを使うなんてねえ。
いつも、日記のタイトルは流れた曲の中のフレーズを引用するんだけど、今日は迷うなあ。
甲斐バンド、The Mods、ARBを聞くと、いつでもフレッシュな気持ちになれる。汚れずに、曲がらずに、立ち止まらずにすむ、そんな気がする。