木曜のiPod シャッフル
「ハチのムサシは死んだのさ」平田隆夫とセルスターズ
・・・これこそカルトミュージック。曲といい、アーティストといい、どんないきさつがあってこの曲が生まれたのかが気になる。とにかく凄い曲。
「花・太陽・雨」PYG
・・・これもカルトミュージックだよね。幻の名曲としてタイトルは知ってたけど、ずっと聞くチャンスがなかった。あまりに期待が大きくて、初めて聞いた時ちょっと拍子抜けしたけど、だんだん好きになってくる。今ではほんとに名曲だと思う。
「打破」仲井戸麗市
・・・カルトな曲が続くねえ。名盤の1st.ソロアルバムより。ぶっきらぼうに仕上げてるのがカッコいい。
「星空のエンジェル・クイーン」デラ・セダカ
・・・当時住んでた家の自分の部屋を思い出すんだ。季節は春。晴れた昼下がりに、寝転んで聞いてたラジオから流れてきた。典型的な80年代サウンドだものね。
「狂わせたいの」山本リンダ
・・・この頃の、つまり70年代のレコード会社とプロダクションのパワーは凄いよね。総力を挙げてひとつのキャラクターを作り上げてるものね。
「ロコ・モーション」伊東ゆかり
・・・今もCMで使われてるスタンダード曲。当時は日本の若手歌手がカヴァーしてたんだね。もちろん僕にとってもリアルタイムではないよ、全然。
「Dance Beatは恋するオトメの常備薬」咲浜小百合
・・・うわあ、タイトルからしてB級なアイドルポップス。咲浜さんは、雑誌ではよく見かけたけど、動いてるのを見たことがないなあ。
「愛は君」井上陽水
・・・初期の有名な曲ですよね。なんか哲学的な曲だけど、絶対に陽水さんは深く考えずに詞をつけたと思う。
「BOYのテーマ」菊池桃子
・・・桃子さんの大ヒット曲。手慣れた仕上がりだけど、しっかりと桃子さんの良さが詰まっているあたり、さすが超A級アイドルのプロダクション。
「I'm Happy Just To Dance With You」The Beatles
・・・ジョンが、ジョージのためにやっつけで作った曲だけど、どうしてどうして、ポップでカッコよくて、僕は好きです。
「風のテレフォン・コールー今、恋しかできないー」宝生桜子
・・・おお、宝生さんも動いてるところを見たことがないなあ。曲は典型的な80年代のセンチメンタル系アイドルポップスで、それこそ伊藤麻衣子に合いそうな感じ。好きですよ。
「Fifteen(15才)」The Stalin
・・・歌詞は「遊びたい 遊ぶ女は嫌いだ」だけ。1分42秒のパンクロック。必聴ですぜ。
今回はなんとなく「アイドルくくり」ですな。やっぱり80年代は春のイメージ。淡い夢を見れた時代だったんだと思う。