11月15日(土)京都 和音堂
1ヶ月半ぶりのバンドでのライブ。天岡さんのセッティングで、初めてバンドで和音堂に出ることに。よく全員の日が合ったなあ、と。
この日までにリハに入れる余裕がなかったので、和音堂に無理を聞いてもらって、早めに集合してリハをすることに。
ついでに藤田さんとのデュオのリハをしようということで、みんなより一足早く藤田さんと集合。ちょっこっとリハをするうちに全員集合して、さ、1ヶ月半ぶりの音出しだ!
やっぱりキメとかちょこちょこ忘れてたりもしたけれど、そこはそれ、あっという間に勘を取り戻す。順調に曲を消化しているうちに、対バンで今夜のメインバンドでもある「Dad Rocks」の皆さんも会場入り。おお、ドラムセットだけでなくアンプまで持ち込みだ!すげえ。
そんなわけで、出演者だけで10人にも及ぶので、楽屋はいっぱい。客席にもいれるかどうか。
無事リハを終えると、例によって天岡さん、吉村くんとともに腹ごしらえに。ちょっと迷ったけど、いつもの「すき屋」ではなく近くの「なか卯」へ。うーん、気のせいかここのなか卯は量が少ないような・・・。
再び和音堂に戻るとすでに開場の時間。おお、お客さんももうお越しだ。楽屋は機材やギターケースでいっぱいだ。居場所がないぞ。しょうがないので、店の外でダベりながら開演を待つ。
あれよあれよと満員になったところで、いざ、出陣。
セットリストはこんな感じ。
1.失速!
2.眩暈(めまい)
3.舗道のひまわり
4.浮き雲
5.真昼の月
6.カナリア
7.GOLDFISH
8.Circus Black Man
9.運命の行方(ほしのゆくえ)
10.Silver Blaze
どうだ、出だしは少しじっくり、後半はノリノリだぜ。気分はイケイケだぜ。キメもバッチリ決まっていくぜ。楽しいのなんの。
客席のあちこちに、今回も懐かしい顔が。みんな、ここをチェックしてくれているのね、ありがとう。ほんとに嬉しい。
フルバンドでやるには、けして大きいハコではないので、音量とかちょっと不安だったけど、さすがウチのメンバーはキャリアじゅうぶんだし、PAのウデもいい。もう全然歌いやすい。でも浮かれすぎず、きっちりと集中して歌うことを心がける。
終わったあと、いろんな人と話したかったけど、何せ客席が満員で、僕もあまり時間がないので、カトケン(予備校時代の古い友人)としか喋れなかった。
しばしDad Rocksのロックなライブを見て、ビールも飲まずfm GIGのスタジオへ戻りましたとさ。
今回、この機会を与えてくれた天岡さん、Dad Rocksの皆さん、メンバーやスタッフ、そして和音堂に、心から感謝します。ちょっと早いけど、いい気分で2008年を終えられます。
来年のオレとTen Days' Wonderは凄いぞ。見逃すなよ。