Showky Yomo-Yama Talking

 
 
 

京都発・胸を撃つネオ・ニューミュージック、冴沢鐘己の気まぐれな日々
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原田真二 ミニミニレビュー
布施明レビューの第三弾も気になるところですが、脈絡なく原田真二のことなどを語ってみます。

原田真二にもっともふさわしい言葉は「早すぎた天才」で、それが証拠に彼の楽曲は、今FMラジオで流れても違和感のない、まったく色褪せない輝きと新しさに満ちてます。


てぃーんずぶるーす
1977年リリースのデビュー曲。斬新なコード進行と、テンションを多用した、キラキラしたメロディーライン。そしてソウルフルで、それでいて少年っぽい澄んだヴォーカル。これに、松本隆の手による卓越した詞が乗っかって、文字通りの「ニューミュージック」を実感させる名曲。しかしねえ、77年と言えば「勝手にしやがれ」や「わかれうた」「UFO」「愛のメモリー」が大ヒットした年。ドラマティックなナンバーが目白押しだった頃で、このクールさはちょっと早かったかも。オリコン最高位6位は妥当な成績じゃないかと。



キャンディ
わずか1ヶ月後に続けざまにリリース。この曲はよくテレビで見ましたね。まさに少女マンガから飛び出してきたような曲で、原田真二のイメージを決定づけたと言っても過言ではないでしょう。まさに貴公子。
「ああ、なるほど、日本にやっと生まれたポール・マッカートニーの遺伝子をもつメロディーメイカーなんだな」と実感するメロディー。ただの「ミッシェル」のパクりだというやつは、何もわかっていないのです。「キャッチーじゃないところ」の凝り方が大事なんですよ。
とは言うものの、この曲では早くも原田真二の弱点も顕著になってて、本家のポールと同じく「まとまりきらないメロディーでも、なんとなく聞かせてしまえる」ため、出だしばっかり印象に残って、サビが弱く感じるんですよね。



シャドーボクサー
さらに一ヶ月後にリリースされたナンバー。リズムとかコード進行とかとってもカッコいいんだけど、なんつうか上記の「原田真二の弱点」だけで出来上がった感じがするんですよね。ヒット曲は誰よりも早く覚えることが自慢だった少年期の僕でさえ、なかなか覚えられなかったメロディーライン。当時は「いつサビが来るのかな」と思ってるうちに終わってしまって、かなりびっくりした。



タイムトラベル
さすがにデビューいきなり毎月リリースには無理があったと判断したのか、普通に3ヶ月のインターバルをおいてリリース。それが功を奏したのか、大傑作
出だしからサビまで完璧なメロディー、映像的な歌詞、ファンキーなリズム、オシャレなコード進行、ドラマティックなアレンジ。非の打ち所がない。
「たら・れば」だけど、これが1位を取れなかったのは、間に「シャドーボクサー」を挟んだからだと思ってます。



サウザンド・ナイツ
まあね、あの大傑作「タイムトラベル」の後では、何を持ってきても苦しいけど、折悪しく、原田真二自身が、アイドルっぽい扱いを嫌がってアーティスト志向に走ろうとしたこともあって、彼の持ち味である「甘さ」が引っ込みだし、ロックテイストが強くなってきます。コレって結局、ポールの「ジェット」と同じ路線を目指してるんですよね。ライブでは盛上がるんだろうけど、一般リスナーが原田真二に期待するのはこの路線ではないわけで、いわばギルバート・オサリバンと同じ轍を踏んだわけです。
僕自身、当時は正直すごくがっかりした。やっぱりシングル向きではないと思う。



OUR SONG
さらに‘シングルに切ってはいけない曲’をリリース。こういう‘アルバムの最後にふさわしい曲’は、普通にアルバムの最後に置いておけばいいわけで。
ただ、本来ならば、これくらいの曲が作れるアーティストならば当然アルバム志向で評価されるべきだったのを、なまじヒットメイカーと同じレールに乗っかったために、無駄にシングルを切らざるを得なかったのは、不幸だったのだと思う。結局、シングルでもアルバムでも正当な評価が得られないまま、世間の印象でフェイドアウトしていったように感じさせたのは、それはやはりスタッフの責任だな。だって、原田真二はまだこの当時、20歳そこそこだぜ。



スウィート・ベイビー
ブルーステイストのハードなロックナンバー。いや、カッコいいです。洋楽志向の若いソングライター原田真二が、こういう曲に挑みたくなるのは当然。シングルに切るのはどうかと思うけど、例えばアルバムとセットでのプロモーションなら、アリかもしれない。しかし悲しいかな、当時の彼のプロダクションチームからは、そこまでの戦略は感じられなかったなあ。



a day
ひと言、名曲。めっちゃ好き。シングルとしても、詞、メロディー、アレンジ、どれも非の打ち所がない。この曲を埋もれさせてしまった当時の彼のプロダクションチームの責任は重いと思う。


これも「たら・れば」だけど、彼のシングルのリリースが
「てぃーんず・ぶるーす」→「キャンディ」→「タイムトラベル」→「a day」だったら、今の原田真二の評価はもっと違ったものになってたんじゃないかと、勝手に妄想してます。
で、「サウザンド・ナイツ」で始まり「Our Song」で終わるアルバムが2nd.としてリリースされていたら・・・もちろんそこには「タイムトラベル」がリードシングルとして収められていたら、なんか凄いコンセプチュアルないいアルバムになってたと思うんだけどな。
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by Showky | 2008-07-02 14:59 | 音楽 | Trackback | Comments(4)
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Commented by juza at 2008-07-06 14:05 x
レビュー楽しみにしていますっ
今回は原田真二! 

もやもやとしたあの青春の日々が思い出されます。
グリーンスクールや修学旅行でのバス用の歌集作り
委員会でも、原田真二の定番三曲「てぃ~ん・・」「キャンディ」
「タイム・・」の一曲でもはずしたら女子に叱られます。

彼の写真の切り抜きを持っていたクラスの女子の声まで
浮かびます。(でもその娘は『ノーランズ』の切り抜きも
していました^^)
わたしの中でも彼をレイフ・ギャレットやレイジー、と
いう流れのルックス歌手と初めは捉えていました。
「a Day」は寡聞ながら知りませんでした。
原田真二は「明星」の記事で「受験なんか集中力のみ!
受験中、エンピツこつこつする奴をうるせえっと一喝した」
と励ましてもらいました。

でも凄かったですね歌。
声も真似できない・・「タイムトラベル」は一番好きですが
一番歌えません。「てぃ~ん・ぶるーす」は歌います。
「シャドーボクサー」はカッコイイ!
「アワ・ソング」90年代風、でしょうか。

※活動頑張ってくださいっ
Ten Days' Wonderはクイーン(作家の方の)由来でしょうか。
Commented by Showky at 2008-07-08 13:07
原田真二がデビューした頃って、ちょうど新人男性アイドルが不作だったんですよね。川崎真世とか渋谷哲平とか、今ひとつパッとしなかった頃・・・。
だからこそ、世良公則やcharと一緒にアイドル以上の人気があったわけですが。「明星」なんかでも、当たり前のようにグラビアに出てましたからねえ。
男はみんな、世良公則のマネをしてましたが(笑)

Ten Days' Wonderの由来、ご察しの通り「十日間の不思議」です(^_^;
Commented by YOKo at 2008-09-06 04:17 x
先日NHKの「思い出のメロディー」で「タイムトラベル」を聴いてその才能の非凡さにあらためて感嘆しました。
トッド・ラングレン並みにすごくないですか?
彼の才能のほんとの凄さに気づくには当時の私にはまだ早すぎて(1978年の私は小学校3年でした)、
また当時の日本にもまだ早すぎたんだなと感じます。
今やっと理解される土壌が出来たんじゃないかな。
長くテレビを避けていた感じだったけど
これからはもっとじゃんじゃんテレビでも歌って欲しいなと。
ルックスもいい感じにキープされていたので嬉しかったです。

Commented by kappa at 2008-09-24 15:48 x
原田真二のデビューは衝撃的でしたが、当時ゴダイゴのファンだったので、アイドルみたいな売り方の原田真二に今ひとつ、ですが、ですが、OUR song Sweet Babyのあまりかっこよさ、A dayの楽曲の完成度の高さ、30年経ってやっとその非凡さに気がつきました。Our Songの当時のジャケ写、憂いにみちた彼の表情、とても印象的です。20才そこそこの原田真二が作ったこの曲、今21世紀になってこんな20才のアーティストはいない。本物です。原田真二をピックアップしてくれてありがとうございました。
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冴沢鐘巳は誤植です(^_^;