あらためまして、新年明けましておめでとうございます。
2016年は、振り返ってみればフロンティアスピリット的な1年で、未開の地を切り開くのに遮二無二なってた気が。頑張りましたよ、ほんと。
なので2017年は、開墾された土地にいろんな種をまいて水をやり肥料をやり、すくすくと育てていくような年にしたいなと。
でもひとまず、この正月は休む!と決めたので、完全にスイッチをオフにしてだらだら食べて飲んでテレビを見てたら、軽く風邪をひいてしまいました。去年はまったくひかなかったのにね、やはり気力が大事ということですよ。
そんなこんなで、僕が本気を出すのは歌い始めの1月8日ゼスト御池「わくわくシティーパーク」から。2017年はいろんな意味で怒涛のビッグウェーブが来るので、とにもかくにもお楽しみに。
何が起こるのか、予測するには復習が大事なので、2016年の出来事を写真とともに振り返りましょう。
●2016年の出来事。
1月、第4回fm GIGアカデミー賞。会場はなんと京都ホテルオークラ。1年の幕開けにふさわしいですな。
あと、TIME FOR LOVE「夢を見るかもしれない」をはじめ、パームトーンナンバーのカラオケ配信スタート。どんどん歌ってくれい。
2月、北海道遠征。弟子屈にて「地域情報発信」セミナーの講師をつとめたり、もちろんライブをしたり。例年より雪は少なかったけど、それでも豪雪。
fm GIGの総会も2月。場所は昨年同様、亀岡のけぶり河で温泉とともに。
3月、第2回「梅小路フェス」。なんと、ダイヤモンド☆ユカイさんと共演。青空の下、1000人以上の観客の前で、パームトーンの面々と歌ったのだ。
4月〜5月のゴールデンウィークは大忙し。「いじめ撲滅」イベントで、道頓堀のど真ん中のリングの上で歌ったり、京都大宮駅前のロータリーで開催された「大宮フェス」で歌ったり、大阪忍ヶ丘駅前の「盲導犬チャリティーイベント」で歌ったり。もちろんどこも快晴。
7月はパームトーンの面々と初遠征。バスを借り切って京都府北部の伊根町へ。2日間のイベントで歌ったり泳いだり食べたり飲んだり星を見たり。
夏真っ盛りの7月後半には、京都の妙心寺にて浴衣交流会。ライブはせずとも、ファンの皆さんと一緒に浴衣でお寺を拝観したり美味しいお料理をいただいたり。新しい楽しみ方を発見。
8月からは大きなチャレンジ。J:COMテレビ「決定!プレゼンキング」制作スタート。8月後半には毎年恒例のTIME FOR LOVE台湾遠征。今回はライブに加えて、台中のとあるPV撮影。もうすぐ公開するぜ。
10月、大阪城野外音楽堂にて第5回「fm GIGサウンドパーク」。毎年着実にパフォーマンスのスケールがアップしているのです。
そして10月からいよいよ「決定!プレゼンキング」放送開始。
11月、京都梅小路公園にて初のシンポジウムを開催。さらには京都の壬生寺で開催されたファッションショーイベントもお手伝い。いろんな分野に進出なのだ。
12月、大阪鶴見緑地公園「咲くやこの花館」にナイトイベントで出張「わくわくシティーパーク」。
さらに12月は、京都東本願寺しんらん交流館で開催された「熊本地震チャリティーコンサート」にパームトーンメンバーで出演。なんと、サンプラザ中野くんと共演。
そして今年最後のイベントは、クリスマスイブに京都ホテルオークラで開催した「わくわくシティーパーククリスマスディナーショウ」。
もちろんゼスト御池での「わくわくシティーパーク」はきちんと毎月開催して、ほんとにたくさんの方に応援していただきました。今年いろんなことにチャレンジできたのも、そういう暖かいホームグラウンドがあるからに他ないのです。
PALMTONE RECORDSは、所属全員がCDをリリースすることができました。
TIME FOR LOVEも無事にニューシングル
「夜明けのムーンシャイナー」をリリース。
ソングライター冴沢鐘己としては、このシングルの中の2曲「夜明けのムーンシャイナー」「シーソーラヴ」の他、BBガールズ
「風のファンタジスタ」「クランベリージャム」「陽だまりの鳥」、安部美香
「恋は紅い蝶」、籾井優里奈
「天気雨にウィンクを」、山下圭志
「ハバナ・モヒート」、大内優
「It's Your Time!」「マイ・スーパーヒーロー」「希望のカンタータ」が、書き下ろしのリリース。いい曲書いてるねえ、我ながら。
2017年はそれぞれにアルバムリリースが目標なので、大忙しだよ。
そしてfm GIGは150番組を超えて、2チャンネル化もスタート。もちろん数で勝負しているわけではなくて、個性とセンスと実力がウチの売りなので、そこは抜かりなく、ほんとに聞き応えある番組が揃っています。
そしてこの年末からはAbema TVに公式チャンネルを開設し、あれよあれよと視聴者数が千、2千を超える爆発力を発揮。
未開の地は、先に何があるかがわからないから「未開」なわけで、今年何が起こるかはまったく予測不能なんだけど、胸に希望があれば不安などないのです。
今年も、やったるで!