実は、新しくムンサタのメンバーになったシンガー中森万美子さんのギターサポートとプロデュース的なことを引き受けることになって、土曜日はデモ音源をサクッと録ることに。
曲は岩崎宏美の「思秋期」。名曲。
これを大人っぽく仕上げることにして、土曜日は起きてから、ギターを録音。ちょっとブルージーな感じにしてみた。
その後、万美子さんと待ち合わせて伏見桃山まで。大手筋商店街のあたり。
とあるオシャレなカフェの下見と打ち合わせ。
大手筋商店街と言えば京都でも有数の大きな商店街で、取材でちらっと近所(坂本龍馬ゆかりの場所など)に行ったことはあるけど、中をゆっくり歩くのは初めて。
ニギヤカでお店もたくさんあって、暮らしやすそうなところよ。
お伺いしたのは、Les Muses Kafeというそれはそれはオシャレなカフェ。
広くはないけどグランドピアノも置いてあって、外からもガラス張りで中が見えるのね。主にジャズやアコースティック系のライブが多いみたい。
この日はいわゆる「飛び入り」デイで、まるでお人形のような外人の女の子と男の子が音だしをしていたよ。
ここでの初ライブは、7月10日。さあて、どんなライブになるかしらん。
スタジオに戻ってからは、生放送を終えたマッハくんをからかった後(?)、さっきの「思秋期」のボーカル録り。
万美子さんはもともとシャンソン歌手なので、オリジナルとはひと味違う、ちゃんと大人っぽい仕上がりに。
プロデュースを変えると、歌詞のニュアンスも違って聞こえるのね。今後もいろんなタイプの曲(主に60~70年代の歌謡曲やポップス)の装いを変えてみるつもり。
「ムンサタ」の中でも、さっそく「思秋期」を生で歌ってもらったよ。
「サウンド・ストリーム」では中島みゆきをお勉強。
曽我さんのコーナーでは、約束どおり駄菓子を買ってきてもらってひと盛り上がり。
今週土曜日の「Time For Loveワンマンライブ」では、そんな曽我さんと堀家さんの、珠玉のコーナーがありますぜ。あの伝説の歌番組を完全再現だ!