4月30日(土)神戸
ZINK「東日本大地震チャリティーライブイベント at.ZINK」
「革靴展」は連日盛況。
昨日は夕方に伴さんに乗っけてもらって神戸へ。
神戸って、あんまりライブに行く機会はないんだけど、京都や大阪とはまた違った独特な雰囲気があるよね。
今回のZINKも初めて行く場所。カーナビに従ってると、どんどんひと気のない方向に。こ、ここは海沿いの倉庫街?「太陽にほえろ!」のクライマックスで、麻薬取引の現場シーンに使われそうな雰囲気。
伴さんと「こんなところにライブハウスがあるの?」と不安になりながら車を止めると、ガンガンと漏れ聞こえるロックな音。
おお、やはりここで合ってたのね。つまり、大きな倉庫を改造したライブハウス。
中も広くて、ライブスペース以外にバザースペースや、スケボーのハーフパイプ(!)、ビリヤードや卓球台があって、ちょっとした娯楽空間。音も良いよ。金狼さんにとって、想い出のハコなんだって。
出演バンドもがっつりロックバンドばかりな感じ。それぞれのスタイルで、被災地へのメッセージを表現してる。でもねえ、普通はTime For Loveとブッキングされることのない空気感。
佐和子ちゃん、金狼さんも到着し、このアウェーな空気にしばしボーゼン・・・と思いきや、佐和子ちゃんはすっかりショッピングモード。うん、それくらいのノリがちょうどいい。
とは言うものの、ステージではついに爆音シューゲイザー系バンド(前に堀家さんに教わっといてよかった)や暗黒アンビエントテクノバンドまで出てきて何とも重い空気になった中、ついに出番。30分オシだぜ。
珍しく作戦会議までしたりして。明るく空気を変えるのがオレたちの役目だ。
1.青い風と白い空
2.加速度
3.ときどき、セルリアンブルー
4.夜明けの月に
というわけで、今回も全曲オリジナル。
途中かけ声まで飛んできて、意外と(?)楽しくやれました。でも次回チャンスがあれば、確かにバンドでやりたいハコだね。
終わった後は、被災地の方へ向けたコメント録り。いずれYouTubeでも公開されるそうです。こういうのは佐和子ちゃんに任せて安心。僕は苦手だよ。
僕らの後にもけっこうバラエティーに富んだ出演者が多い感じだったけども、後があるので失礼することに。また呼んで下さい〜。
というわけで、三ノ宮まで伴さんに送ってもらって急いで京都へ。
スタジオには22時に帰還。すでに「ムンサタ」生放送中で、新しくレギュラーに加わった中森万美子さん相手に、堀家さんがスタン・ハンセンのレコードについて熱弁していたよ。
曽我さんは、コーナー用に今週はフラフープとケン玉を持参。久しぶりにケン玉をやったぜ。フラフープはやったことないけど。
そんなこんなで気がついたら5月。怒濤の5月。
今日のうちにいろいろ充電するぜ。