1月27日(木)京都
Blue Eyes「ベストヒット80's」
2011年は80s強化でいこうと決めて、ローンチさせたのがこの企画。
第一回となったわけだけど、とにかく手探り感は満載。ポイントはなんつっても選曲だよね。どこまで攻め込むか。全体の構成をどうするか。まあやってみないと何もわからないんで、おそるおそる(?)集合し、あれよあれよと開演。
この企画の日は、ワンコインメニューも登場します。今回はロコモロ丼が500円!値打ちありすぎ!
まずは堀家さんのオープニングトーク。今回はちょっとアカデミックなMCモードで80年代なウンチクをカマしてもらい、まずは邦楽担当の僕からライブスタート!
1.眠れぬ夜(西城秀樹)
2.ランナウェイ(シャネルズ)
3.モノクローム・ヴィーナス(池田聡)
さすがにペースを掴む意味でも出だしは馴染みのある曲から。そして今回1番練習した「モノクローム・ヴィーナス」をここでやってみた。サビのキャッチーさに比べるとひら歌部分が覚えにくくてかなり苦労したのよ。でも育てていきたい曲。
続いてU-Li氏。こちらはキーボードにサンプラーを組み合わせて、オリジナルのサウンドを完全再現。気になる選曲は、「Take On Me」(A~Ha)、「Sailing」(クリストファー・クロス)、「My Life」(ビリー・ジョエル)。ビリーさんとか、歌い方がもうそっくり。さすが。
そして3人で軽くトーク。ネットのない80年代、どんなに苦労して好きな音楽の情報を集めたとか、エアチェックの想い出など。
で、2回戦へ。やはり僕から。
4.Solitude(中森明菜)
5.ラズベリー・ドリーム(レベッカ)
6.熱視線(安全地帯)
どう?ザッツ80sでしょ。どれも初挑戦なんでかなりドキドキしたよ。あちこち歌詞は創作が入ったけど、まあそこはね。「ラズベリー・ドリーム」のコード進行が微妙にトリッキーでちょくちょくミスった。
「Solitude」と「熱視線」は、歌ってて楽しい。また歌いたい。
U-Li氏の2ndセットは、「素顔のままで」(ビリー・ジョエル)、「True」(スパンダー・バレエ)、「好き好きシャーツ」(Haircut 100)。やっぱりこの時代のUKポップはハジけてますなあ。
再びトークコーナー。80年代ナンバーの魅力について、など。ほんのちょっとだけアカデミックな話題も。
そしてラストセット。
7.スローなブギにしてくれ(南佳孝)
8.Ride On Time(山下達郎)
またも初挑戦にして一番の難曲「スローなブギにしてくれ」ですよ。ついに歌ってやった。まだ完璧にはほど遠いけど、あのリズムをギターでキープしながら雰囲気出して歌うって、相当に大変なのよとアピールしてみたり。
U-Li氏のラストセットは「Your Eyes」(山下達郎)「Let's Dance~君はToo Shy」(メドレー)。おお!カジャ・グー・グー!懐かしすぎ!
個人的にはまだまだたくさん反省点はあれど、もう単純に、好きな曲に囲まれるっていうのは楽しい。人が集まってくれるほど、攻めた選曲ができるので、この辺の曲にビンビンくる人はぜひ次回、お越し下さい。歌いたい、一緒に演奏したいって人も大歓迎。いずれは「夜のヒットスタジオ」の完全再現だ?!
あ、第2回は2月9日(水)だよ。今度こそ吉川晃司を歌うよ。
終了後は、乾杯しながら少し反省会をし、なぜだかプロレストークで盛り上がってしまった。マスターがプロレスに詳しくてびっくり。
バーン・ガニアとかマーク・ルーインとかニック・ボックウィンクルとか、そんな名前を久しぶりに口にしたよ。はは。