なんかやらなきゃいけないことが目前に迫ってくると、映画を見たくなるのが困ったもんだ。
アメリカ映画の主流は何かと言えば、もちろんラブストーリーや家族、親子ものも多いけど、やっぱり「男同士の友情」ものではなかろうか。
なんてことなさそうな、地味な感じの話でも、なんとも言えない感動があって、ついつい何度も見たくなる名作が多い。
昨夜は「アンタッチャブル」を見たり、今日は企画書を書きながら「スケアクロウ」をながら見して、前に見た時とは違う「ツボ」にハマったり。
「かかしはカラスを怖がらせていると思うかい?」
「勿論、そうに決まっている!」
「ところが違うんだ。カラスはかかしを笑ってるのさ!」
「カラスが笑うだって? そんなことあるもんか!」
「いや、そうなんだ。カラスは農夫が面白いことをして笑わせてくれるから、『この畑を狙うのはよそう』と、他の畑へ行くのさ...。」
この映画のラストには、もの凄い「余韻」があるよ。
て、だから何だというわけではないけど、日付が変わるまでになんか更新しとこうかな、と。
さ、GIGでもうひと仕事だ。