9月11日(土)京都
Blue Eyes
インターミッションの間を利用して、遂に「青い風と白い空」PV完全版を公開!プロジェクターの大画面に佐和子ちゃんの笑顔が超アップでハジケル!!
なんかドキドキだ。
そのまま堀家博之「Pati★Pati 80's」トークが展開して、さ、後半戦スタート!
まずはアイドルヒット連発!
11.風立ちぬ
12.あなたを愛したい
13.お前にチェックイン
14.激しい恋~ジュリアに傷心
最初の3曲は、どっちかと言えばマニアックな部類ですよね。
「風立ちぬ」でもちょっとハプニングが起こって一瞬コースアウト(?)しかけたけど、そこはそれ、何食わぬ顔で修正しちゃいますよ。
個人的には「お前にチェックイン」がやれて嬉しかった。ポップで楽しい曲だよね。
そしてやっと、鉄板というか定番にしてる曲が登場。
「ジュリアに傷心」なわけですが。
当たり前だけどほぼ完璧な出来映え。ここでひと盛り上がり作ったところで今回の新機軸、ニューミュージックコーナーへ。
15.HERO~ヒーローになる時、それは今
16.九月の雨
17.タイムトラベル
18.ひこうき雲
やはり難曲揃い。でも、どの曲も完成度が高くてドラマティックだから、やってて気持ちが入り込むのがわかるな。
甲斐バンドファンにとっては、HEROの間奏のサックスソロを伴さんが完コピしてくれて感無量。
「九月の雨」「タイムトラベル」どちらも、なかなかに渋くていい選曲だと思うけどな。それに伴さんの尺八がほんとに素晴らしい。原曲を知ってる人なら何倍も楽しめると思う。
そしてここでもうひとつの今回の目玉。伴さんが歌うよ。
それにともないパートもチェンジ。
伴英将(Vo)、冴沢鐘己(尺八)、蔦 佐和子(ウクレレ)、金狼(コーラス&パーカッション)。
曲は・・・
19.この木なんの木
あのCMソングですね。手探り感満載の演奏のせいか、みなさんの「頑張れ」という眼差しに、気分はなんとなく学芸会を思い出した。はは。
そしていよいよラストスパート!
20.青い風と白い空
21.加速度
22.自由に歩いて愛して
ライブ後のムンサタでの反省会では、ここでもっとテンポよく畳み掛けてもよかったかな、と。
そしてアンコール。ここまででも随分長かったのにね、ありがとうございます。
23.シクラメンのかほり
24.天使のウィンク
25.カナリア
26.愛を抱きしめよう
「天使のウィンク」で、またまた予想外のハプニングが!!さすがは蔦 佐和子!!イントロ中に響き渡った「あ痛っ!!」って叫び声の理由は、当日Blue Eyeにいた皆さんだけが知ってるということで、胸の内にしまっておいてくださいな。
今回初めて4人でやったTFLのテーマ「愛を抱きしめよう」が、とっても良い仕上がりになってていい感じです。手拍子と振り付け、みんなぜひぜひマスターしてくださいませ。
前回が「緊張と感動」のライブだとしたら、今回は「余裕とハプニング」が背中合わせだったかも。
全体的に和気あいあいと、終始笑いが絶えない感じでとても楽しかったけど、もう少し「ビシッ」としたところもきちんと見せる必要があるかもねと、あらためて考えたりしてます。
佐和子ちゃんは今回、歌詞をカンニングせずにやり通したんじゃないかな。エライ。
その分、ドジ(?)もいろいろあったけど、その心意気は必ず次へ繋がるよね。
堀家さん、曽我さんとはその夜のムンサタで、セットリストについてあれこれ意見を交わしたよ。
とにかくひたすら、トライアル・アンド・エラーあるのみ。
さらに真摯に真っ直ぐに、ただひたすら「感動」を目指して、次回への一歩をまた進んでいくよ。