ひゃあ、なんとかマスターCDができた。
ついに自分でここまでやれるようになったよ。すべてMacのおかげ。
特に、MacBookに繋げるスピーカーがないから、いちいちミックスを書き出してはiTunesに取り込み、iPodからヘッドフォンまたはiPod用スピーカーで再生してモニタリングという手間がかかって。
でも、このために買ったマクセルのiPod用スピーカーが、値段の割にいい音を出してくれて助かった。
かかった時間を考えれば、プロのエンジニアや業者に頼んだ方がもしかしたら結果的にコストも安くすんだかもしれないけど、一回自分でやっときたかったのね。性分ですな。
「細かく指示を出すくらいなら、自分でやった方が早い」って思ってしまうのさ。
特に「青い風と白い空」は、自分のバンドとかではぜったいやらないアレンジでありサウンドだからね、試行錯誤をしたかった。
苦労はしたけど楽しかった。
「加速度」は、まあ完全に‘冴沢サウンド’だけど、ちゃんと「Time For Love」としてのアイデンティティーもあるよ。コーラス、尺八、パーカッション、どれもが聞き所。
2曲続けて聴けば、‘青春のエネルギー’みたいなものを感じ取ってもらえると思う。
あと、‘隠しトラック’が必聴。なんだ‘隠しトラック’って。
いや、爆笑してもらえます。うん。