前にも、というか何度も書いてる気がするけど、「カンのいい」、身のこなしのしなやかな人間がチャンスを掴むのだと思う。
最初に「リスク」を考える人間は、大きな失敗はしないけど大きな成功もしない。
誰を信じ、何に従い、どこで動くか。
これは僕の個人的な考えだけど。
結局人はみんな、自分が可愛いからさ。自分のことしか考えないよね。
どうでもいい人間がどうなろうが、知ったこっちゃない。
だからこそ、人を巻き込むっていうのは、とってもスペシャルでイレギュラーな出来事だと思うんだ。君が必要だから、君を巻き込みたいんだ。
あとは、何にも巻き込まれない、穏やかな人生と、巻き込まれてぶんぶん振り回される人生と、一度しかない人生、どっちを選ぶか。
そうして考えたら、例えば幕末に生きた人って、ある意味、羨ましいよね。
あんな「時代の激動」に、否応なく巻き込まれたわけだから。
でもさ、実は今も「幕末」かもしれないよ。激動の時代の中にいるのかもしれない。うまく流れを読めば、一気に時代の中心に躍り出るかもしれない。
つまるところ、
誰を信じ、何に従い、どこで動くか。
うむ。面白くなってきた。